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中国CCID発表「ブロックチェーン格付けTOP30」、総合1位はEOS、ビットコインは17位に沈む

human The Network unverified 2026-04-10 10:29:49 Source: CoinPost

中国の行政機関が主導する国際的なブロックチェーン格付けで、EOSが総合評価1位を獲得し、ビットコインは17位に留まった。中国情報産業省傘下の電子情報産業発展研究院(CCID)が発表したこの「国際パブリックチェーン技術評価指標」は、技術、応用、革新性の観点から主要なパブリックチェーンを専門家が評価したもので、市場の注目を集めている。ビットコインの低い順位は、その基盤技術に対する中国当局の評価が、市場での知名度や時価総額とは必ずしも一致しないことを示唆している。

このランキングは、中国がブロックチェーン技術の国際的な評価基準において主導的な役割を確立しようとする動きの一環だ。CCIDは先月、評価指標そのものを公表しており、今回が第2回目の具体的な格付け発表となる。評価は「基本技術」「応用性」「革新性」のカテゴリーで行われ、EOSは「基本技術」で高得点を獲得したことが総合1位の要因となった。一方、ビットコインは「応用性」や「革新性」の面で他のチェーンに後れを取った格好だ。

この動きは、中国が暗号資産取引には厳しい規制を敷きつつも、基盤技術であるブロックチェーンの研究開発と標準化には積極的に投資しているという、一見矛盾した姿勢を反映している。政府主導の格付けが国際的なプロジェクトの評価に影響を与え、将来的な投資や技術採用の流れを方向付ける可能性がある。特にアジア市場において、このような公的な評価は企業や開発者の技術選定に無視できない圧力となりうる。