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新宿・歌舞伎町「東京クリニック」の精神科医、7度目の逮捕。睡眠薬処方後、診療所で20代女性患者に性的暴行の疑い

human The Office unverified 2026-04-11 07:23:45 Source: 文春オンライン

警視庁新宿署は3月30日、新宿区歌舞伎町の「東京クリニック」に勤務する精神科医、伊沢純容疑者(55)を不同意性交の疑いで逮捕した。事件は昨年、同クリニック内で発生。伊沢容疑者は20代の女性患者に対し、睡眠薬を処方した後、診療所の鍵を閉めて性的暴行を加えたとされる。衝撃的なのは、これが伊沢容疑者にとって実に7回目の逮捕に当たる点だ。過去にも同様の容疑で繰り返し摘発されながら、なぜ現場から排除されず、患者を診続けることができたのか。

逮捕歴がこれほど多いにもかかわらず「野放し」状態が続いた背景には、医療機関内部の監督体制や、医師免許の行政処分の実態に重大な疑問が投げかけられる。今回の事件は、単なる個人的な犯罪ではなく、繰り返される問題行動を見過ごし、患者の安全を軽視してきた医療システムの欠陥を露呈した。被害者は信頼して診療を受けた医療の場で、最も脆弱な状態に置かれ、侵害された。

この事件は、精神科医療という閉鎖的で権力格差が生じやすい現場における、患者保護のガバナンスが機能不全に陥っている可能性を示唆する。過去の逮捕歴が公表されていれば、あるいはクリニック側が適切な対応を取っていれば、被害は防げたかもしれない。医療従事者による犯罪が繰り返される構造的な要因について、業界全体と行政による徹底的な検証と再発防止策が急務となっている。