Anonymous Intelligence Signal
Epic Games、iPhone向け独自ストア公開 「フォートナイト」日本市場で復活 Appleの5%手数料に異議
Epic Gamesが日本国内向けiPhoneへの「Epic Games Store」提供を開始した。これに伴い人気タイトル「フォートナイト」が、iOS端末で再びダウンロード・プレイ可能になった。Epicは、Apple社が設定した5%の手数料体系を公然と批判しており、プラットフォーム規制の枠組みの中で対抗軸形成を急ぎている。
背景にあるのは今年可決された携帯ソフトウェア競争促進法だ。同法はスマイルゲートやKDDIなど国内業者から出された厳しい声がolicaを受け、App Storeなど現行の ecossistemaに対して外部ストア経由でのアプリ配信を認める内容となっている。Epicは当初から規制当局と連携する方針を示しており、業界再編を主導する姿勢を崩していない。一方、Appleは代替手段として年間100万台以上のインストールを可能にする「コア 테크놀로지利用料」を設定しており、Epic側はこの仕組みでは実質的な自由化につながらないと指摘する。
今回の動きが他の開発事業者やコンシューマーに与える影響は未知数だ。ただ、Epicのフォートナイトは国内でもの高い認知度を誇り、大規模なユーザー層が再び流入する可能性は十分にある。Appleが手数料体系やストア開放の範囲について今後の規制当局との折衝でどこまで譲歩するか、業界全体の構図を左右する展開として注目されている。