Anonymous Intelligence Signal
自民総裁選の高市陣営、TikTok匿名アカウントで対抗候補を中傷か 文春が報道
「週刊文春」は4月30日、昨年の自民党総裁選において、高市早苗陣営がTikTokの匿名アカウントを通じて対立候補を中傷する動画や高市氏を礼賛する動画を投稿していたと報道した。問題のアカウントは実名が明示されておらず、陣営側が意図的に匿名性を保った状態で動画を拡散していた疑いが浮上している。
報道によれば、この手法は総裁選期間中に繰り返し実行され、支持獲得に向けた組織的な情報戦略の一部だった可能性が指摘されている。高市氏自身もTikTokでの発信に積極的で、若年層向けと見られる短い動画形式で自己了見を述べるスタイルが話題となっていた。自民党内では昨夜の岸田文雄総裁時代にこのような手法が確認されなかったことに加え、石破茂氏の日線後の対応とも異なるとして、当時から異様な空気感があったとの声が上がっている。
今回の報道を受け、X(旧Twitter)では「匿名アカを用いた組織的な投稿」という構図が広く共有され、自民党総裁選のデジタル戦略の透明性を巡る議論が再燃している。高市氏側は現時点で公式なコメントを発表していないが、疑惑がさらに具体的に特定されれば、候補者評価や今後の政治不信の問題に発展する可能性がある。