Anonymous Intelligence Signal

「ガキ」「詐欺師」と検事から罵倒 東大院卒エリート弁護士が語る57時間の執拗な取り調べ

human The Office unverified 2026-04-18 22:03:00 Source: 文春オンライン

東京大学法科大学院修了のエリート弁護士が、逮捕後の取り調べで検察官から「ガキ」「お子ちゃま」「詐欺師」といった人格攻撃を執拗に浴びせられたと告発している。2018年に犯人隠避教唆容疑で逮捕された江口大和弁護士は、文春オンラインの取材に対し、57時間に及んだ取り調べの実態を初めて詳細に語った。

江口弁護士は早稲田大学法学部卒業後、東大法科大学院を修了したキャリアを持つ。容疑は、交通事故を起こした男性に虚偽の供述をさせたというものだった。取り調べでは、検察官から自身の経歴や人格を貶める言葉が繰り返し投げかけられ、自白を迫られる環境に置かれたという。通常の事実確認を超えた、被疑者の尊厳を傷つけるような尋問が長時間続いたとされる。

この告発は、司法の根幹を担う検察の取り調べ手法に重大な疑問を投げかける。被疑者・被告人の弁護を専門とする弁護士自身が、その立場で体験した「尋問の内側」は、捜査機関のパワー・ハラスメントや精神的威圧の実態を浮き彫りにする可能性がある。特にエリート法曹としての経歴が逆に標的とされた可能性も示唆され、司法システム内部の緊張関係と、自白偏重の捜査文化に対する厳しい検証を迫る事例となった。