1. ホンダ系スタートアップ「パスアヘッド」、砂漠の砂から世界初の建設材を開発。アフリカ市場開拓へ
ホンダの新事業創出プログラムから生まれたスタートアップが、砂漠の砂を原料とする世界初の建設材料を開発した。これは、従来の建設業界では利用が困難とされてきた砂漠の砂を、道路舗装やコンクリートの「骨材」として転用する画期的な技術を意味する。ホンダ本体が発表したこの開発は、自動車メーカーの枠を超えた新規事業への本格的な参入と、グローバルな資源問題への技術的アプローチを鮮明に示している。 開発主体は、ホンダの「イグニッション」プログラムを通じて設立されたスタートアップ企業「パスアヘッド」だ。同社が開発したのは、砂漠の砂を有効活用する建設用材料であり、具体的な用途は道路舗装やコンクリート製造に必要な砂や砂利(骨材)として想定されている。この...