1. モスバーガー、和食業態「玄米食堂あえん」に本格参入 2027年までに店舗数2桁へ急拡大
ハンバーガーチェーン大手のモスフードサービスが、コア事業からの大胆な多角化に動いている。中村栄輔社長は、新たに展開する和食業態「玄米食堂あえん」の店舗数を、現在の4店舗から2027年度末までに2桁(10店舗以上)に急拡大する計画を明らかにした。これは、ファストフード市場の成熟と競争激化の中で、新たな成長エンジンを模索する同社の戦略的転換点を示す動きだ。 モスフードサービスは国内店舗数で業界2位のポジションを維持する一方、主力のハンバーガー事業のみに依存しない経営構造の構築を急いでいる。中村社長が主導する「玄米食堂あえん」は、玄米を中心とした健康的な和食を提供する業態で、既存のモスバーガー店舗とは明確に異なる顧客層と価値提案を目指す...