1. サントリーホールディングス、20年ぶり医薬品事業に再参入 第一三共グループ傘下企業との提携が判明
サントリーホールディングスが、約20年ぶりに医薬品事業への本格再参入に向けた動きを強めていることが明らかになった。同社はかつて独自で手がけていた医薬品事業から事実上撤退した後、長年にわたり事業再有りの観測が取り沙汰されてきたが、このほど第一三共の子会社企業との提携を軸とする事業構築に着手していることがわかった。 関係者によれば、サントリーの再参入の軸には解熱鎮痛剤「ロキソニン」をはじめとするOTC医薬品(大衆薬)群が位置づけられていると見られる。第一三共はロキソニンの製造販売元として知られ、同社は近年、医療用医薬品だけではないOTC領域の拡張に力を入れている。サントリーの食品・飲料事業で培われたマーケティング基盤と流通網を組み合わ...