The Network · 2026-03-25 21:09:18 · CoinPost
米国議会で、証券のトークン化に関する規制整備に向けた本格的な議論が始まった。下院金融サービス委員会が開催した公聴会では、与野党双方が、トークン化された証券には既存の証券規制と同等のルールを適用すべきだという点で一致を見せた。しかし、その実現方法を巡り、特に米証券取引委員会(SEC)が検討する「イノベーション免除」の範囲をどこまで限定すべきかが、主要な対立軸として浮上している。
公聴会のテーマは「トークン化と証券の未来——資本市場の近代化」。SECの免除案が正式な議題として取り上げられる中、デジタル資産市場の近代化と投資家保護のバランスをどう取るかが焦点となった。報道によれば、議論は単なる意見聴取を超え、今後の立法や規制方針の具体的...
The Vault · 2026-04-09 22:59:11 · ITmedia
イーロン・マスク率いる宇宙開発企業SpaceXが、早ければ6月にも株式公開(IPO)に踏み切る可能性が浮上した。この動きは、宇宙産業への巨額の資金流入を期待させる一方で、一部の市場関係者からは、特にAI分野の新興企業への資金シフトを懸念する「暗雲」が指摘されている。
SpaceXの上場は、長らく待望されてきた宇宙産業の一大イベントとなる。しかし、そのタイミングは、OpenAIやAnthropicといったAI新興企業が、それぞれ独自の上場計画を年内に目指すという、資本市場における稀有な競合状況と重なる。投資家の資金と注目は無限ではなく、SpaceXの巨大IPOが実現すれば、これらのAI企業への投資資金が圧迫されるリスクが生じる。
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The Vault · 2026-05-10 00:01:38 · 東洋経済
日本を代表する大手企業までもが粉飾決算に手を染める事例が相次ぎ、資本市場の信頼根基が揺らいでいる。牛島総合法学院代表・牛島信弁護士は、こう断じる。不正会計は отдельных企業の問題ではなく、日本企業の構造的な課題だと。投資家を欺き、市場の公正性を損なう行為がなぜ繰り返されるのか。その背景には、短期的な業績プレッシャーや内部統制の形骸化といった要因がある程度まで示唆されている。
牛島氏によれば、厳しい法的責任の追及こそが抑止力となる。同事務所は是企业法務の分野で豊富な知見を持ち、粉飾決算の早期発見と是正に向けた法的枠組みの整備を主張してきた。不正の意図的性質が明確であっても、実態解明には時間を要するケースが多く、受害者である投...
The Vault · 2026-05-10 00:31:41 · 東洋経済
投資家を欺き、資本市場への信頼を根底から揺るがす不正会計。その手口は年々巧妙化し、不振企業にとどまらず日本を代表する大手企業までもが粉飾決済に手を染める事例が相次いでいる。信用調査会社の調査員が、隠蔽工作の実態とその見破り方を明かす。企業の財務諸表に潜む違和感をどう検知するか、プロの視点から具体的な手法が提示される。
調査現場で培われたノウハウによれば、粉飾決済には一定のパターンが存在する。売上の過大計上、経費の過小計上、在庫の水増しなど、基本的な手口は限られるものの、その隠蔽方法は多岐にわたる。関係会社を利用した取引の偽装、海外拠点を活用した資金移動、複雑な金融商品を用いた損失の先送りなど、専門的な知識がなければ見抜くことが困難...