1. ソニー「BRAVIA」事業、TCLと法的拘束力ある戦略的提携契約を締結
ソニーは、ホームエンタテインメント事業の将来をかけた大胆な一手を打った。同社は中国の巨大家電メーカーTCLと、法的拘束力を持つ「戦略的提携」の確定契約を締結した。この提携は、ソニーが設立する事業分割準備会社の商号が、その象徴的なTVブランド「BRAVIA(ブラビア)」となることからも、単なる供給契約を超えた深い統合を示唆している。 具体的には、ソニーが新設する「BRAVIA」社を通じて、TCLとの協業が進められる。契約内容の詳細は公表されていないが、法的拘束力のある確定契約である点が、両社のコミットメントの強さを物語る。これは、グローバルTV市場における競争激化、特にコスト競争とサプライチェーン効率化の圧力に対応するソニーの構造改...