1. 富士通、IoT分野へ本格参入 IOTAを標準プロトコルに採用 Industry 4.0対応で製造デジタル化を後押し
富士通がIOTAを新たな標準プロトコルとして正式採用する方針を表明した。IOTA財団は8月24日、公式<Xで「富士通はIOTAを新たな標準プロトコルにする準備が整った」と発表。この動きは、製造業のデジタル化名目であるインダストリー4.0への本格対応として位置づけられている。 IOTAはIoT(モノのインターネット)向けに設計された暗号資産で、ブロックチェーンに代わる分散型プロトコルとして各種産業での活用が進んでいる。インダストリー4.0は主としてドイツを中心に推進されている製造業のコンピュータ化・デジタル化プロジェクトであり、富士通の採用表明はこの国際的な標準化潮流への合流を意味する。製造業のコスト削減が主要な狙いで、実際の導入規...