1. Xだけ「歌ってみた」音声消去の謎、JASRAC「Xとは契約なし」が引き金
人気楽曲のカバー動画「歌ってみた」を投稿する“歌い手”たちの間で、X(旧Twitter)だけ音声を消去して投稿する動きが相次いでいる。「Xだけ、音無しで投稿します」という表明が拡散し、その背景には音楽著作権管理団体JASRACとXの間に契約がないという事実が浮上した。YouTubeやTikTokでは既にJASRACと包括的な使用許諾契約が結ばれており、ユーザーは一定の条件下で楽曲を使用できるが、Xはその対象外となっている。これにより、X上でのカバー動画投稿は、著作権侵害のリスクに直接晒される構造となった。 JASRACは、YouTubeやTikTok、Instagramなど主要動画プラットフォームとは「包括的許諾契約」を締結してお...