1. 三菱商事系MCデジタル・リアルティ、印西市に新データセンター開業。AIインフラ競争で「日本の冷却技術」を武器に
三菱商事と米国大手Digital Realtyの合弁会社、MCデジタル・リアルティが、AI時代のインフラ競争に本格参入した。同社は4月8日、データセンターの一大集積地である千葉県印西市に新たな施設を開業。世界300以上の拠点を持つDigital Realtyのグローバルネットワークと、三菱商事の国内基盤を結集し、急成長するAI関連需要の取り込みを狙う。 印西市は、国内有数のデータセンター集積地として知られ、複数の大規模施設が林立する。この激戦区への新規参入は、同社が日本市場を次世代AIインフラの重要拠点と位置づけていることを示す。特に、同社は日本の強みとして「冷却技術」に着目。AIサーバーが発生する膨大な熱を効率的に処理する技術が...