1. Ledgerユーザーを狙うなりすまし詐欺、米連邦検事局が約9600万円相当のUSDTを没収
米連邦検事局が、暗号資産ハードウェアウォレット「Ledger」のユーザーを標的とした大規模ななりすまし詐欺事件で、ステーブルコインUSDT約60万ドル(約9600万円相当)を押収・没収した。この動きは、Ledgerを装った詐欺師による攻撃が、単なるフィッシングを超えて、司法当局が本格的に資産回収に乗り出す重大な金融犯罪へと発展したことを示している。被害額の規模と米当局の直接的な介入が、この事件の深刻さを物語る。 詐欺の手口は、Ledger公式を装い、ユーザーを騙して暗号資産を送金させるというものだった。当局の発表は、この詐欺に使用された資金の回収に成功したことを明らかにしたが、同時に、攻撃の背景に「両社から漏洩した利用者データが悪...