1. ドラッグストア業界に「DCJPY」導入、銀行発行デジタル通貨で決済・商流を変革
日本のドラッグストア業界に、銀行が発行するデジタル通貨「DCJPY」が本格導入される。日本チェーンドラッグストア協会(JACDS)と、デジタル通貨プラットフォームを運営する株式会社ディーカレットDCPは、「DCJPYネットワーク」および「トークン化預金DCJPY」の活用に関する基本協定を締結した。これは、実店舗を中心とした大規模小売業界における、銀行発行デジタル通貨の本格的な商用利用の第一歩となる。 協定の目的は、国内ドラッグストアの店舗運営における決済手数料の削減と、物流や返品管理などの事務プロセスの効率化だ。具体的には、DCJPYを「トークン化預金」として利用することで、商品の流れ(商流)と資金の流れ(金流)を一体化させる。こ...