1. エージェンティックAIがCPU市場に「ルネサンス」招く インテル急騰、メモリー超好況延長の可能性
インテルとAMDの株価が急騰している。インテルは今年1〜3月期の決算発表直後に20%超の急騰を記録し、AMDもサーバーCPU需要の再評価の流れに乗って10%台の上昇となった。背景にあるのは「エージェンティックAI」の台頭だ。これまでGPUに押されて「冷遇」されてきたCPUが、新たな需要エンジンとして再評価されている。GPUがAIの演算エンジンだとすれば、CPUは各作業を分けてつなぐ現場管理者に近い。AIが「答える道具」から「業務を遂行するシステム」へと進化する中、CPUの役割が急速に拡大している。 エージェンティックAIとは、平たく言えば「自ら業務を処理するAI」を指す。従来の生成AIが質問に回答するにとどまったのに対し、エージェ...