1. ソニーとTSMC、次世代イメージセンサー合弁で基本合意:熊本拠点でフィジカルAI狙う、テレビ事業撤退と資源シフト加速
ソニーとTSMCは次世代イメージセンサーの開発・製造に関する合弁会社設立に向け基本合意した。拠点は熊本県に置かれ、車載やロボティクスなどフィジカルAI分野の強化を明確な照準として定めている。両社の半導体分野における技術的優位性を組み合わせ、成長が見込まれる市場での存在感を高める構えだ。 この提携は、イメージセンサー需要が従来のスマートフォン中心から、自動運転や産業用ロボットなど新たな領域へ拡大する流れを背景にしている。熊本県はTSMCが既に進出を決定している地域であり、半導体サプライチェーンの集積が進む中での合弁拠点設立は、両社の生産体制強化と技術協業を加速させる可能性がある。フィジカルAI分野では、センサーが「目」としての役割を...