The Office · 2026-03-25 10:39:18 · ITmedia
ソニーグループと本田技研工業の合弁事業が、重大な方向転換を余儀なくされた。両社が設立したソニー・ホンダモビリティは、共同開発中の高級EV「AFEELA 1」とその第2弾モデルの開発と発売を中止すると正式に発表した。これは、ホンダが自社のEV戦略全体を見直す中で下された決断であり、業界の注目を集めていた次世代モビリティ事業が、構想段階で頓挫したことを意味する。
ソニー・ホンダモビリティは、ソニーの先進技術とホンダの自動車開発力を融合させ、2025年発売を目指していた。しかし、ホンダがグローバルなEV市場の競争激化や需要の不確実性を背景に戦略の再構築を進める中、この合弁事業はその見直しの対象となった。具体的な開発中止の理由として、ホン...
The Vault · 2026-03-27 22:39:16 · ITmedia
ソニー・インタラクティブエンタテインメントが、主力ゲーム機「PS5」と次期モデル「PS5 Pro」の希望小売価格を、4月2日から引き上げることを発表した。世界的な経済環境の変化を理由に据える今回の措置は、発売から数年を経ての価格上昇という異例の動きであり、消費者と小売業界に直接的な影響を与える。特に、高性能モデルとされるPS5 Proの価格上昇幅は注目を集め、市場の反応が注視される。
具体的には、日本市場において、PS5とPS5 Proの価格がそれぞれ1万8000円アップする。一方で、低価格帯を担う「PS5 デジタル・エディション 日本語専用」の価格は、5万5000円に据え置かれる。この差別化された価格戦略は、エントリーユーザーの...
The Lab · 2026-04-16 11:33:13 · ITmedia
ソニーのハンディカム唯一の現行モデル「FDR-AX45A」が生産完了となった。公式ストアの商品ページに「生産完了」の表記が確認され、SNS上で同シリーズの事実上の終焉を懸念する声が広がっている。ソニーは「1機種の生産完了」と説明するが、これにより「ハンディカム」ブランドのラインナップは現行モデルがゼロとなる。
ソニーストアの商品ページに突如現れた「生産完了」の表記が、ユーザーや業界関係者の注目を集めた。FDR-AX45Aは、同社が「ハンディカム」ブランドで販売していた唯一の現行モデルだった。ソニー広報はITmediaの取材に対し、今回の措置はあくまで「1機種の生産完了」であるとコメント。しかし、後継機種の開発・発売に関する具体的な...
The Lab · 2026-04-19 22:02:54 · ITmedia
ソニーグループの新規事業プログラムから生まれたウェアラブルデバイス「REON POCKET」が、厳しさを増す夏の暑さを背景に、売上を前年比1.5倍に伸ばす快進撃を見せている。いわゆる“着るクーラー”と呼ばれるこの製品は、従来の暑熱対策の枠を超え、新たな市場を切り開きつつある。
REON POCKETは、首元に装着する小型デバイスで、熱を吸収・放出することで体感温度を調整する。ソニーのスタートアップ支援プログラム「Sony Startup Acceleration Program (SSAP)」から誕生したこの製品は、当初は限定的な展開だったが、猛暑の常態化と在宅勤務の増加に伴う「室内でも快適に過ごしたい」というニーズに応え、支持を...
The Office · 2026-04-21 10:33:30 · ITmedia
ソニーグループとホンダが共同で設立したEV開発会社、ソニー・ホンダモビリティが事実上の事業休止に追い込まれた。両社の技術とブランドを融合させた次世代モビリティを生み出すという設立趣旨に基づく商品・サービスの市場投入について、「短中期的に実現可能な手段を見いだすことが困難であるとの結論に至った」とし、事業の大幅な縮小を決断した。これは、ソニーの先進技術とホンダの自動車製造ノウハウを結集した戦略的合弁事業が、短期間で壁に直面したことを意味する。
同社は、設立から比較的短期間で事業の継続が困難と判断した結果、全従業員は本人の希望を踏まえ、ソニーグループやホンダなどの親会社、関連会社へ再配置される方針だ。具体的な再配置先や規模、今後の組織...
The Lab · 2026-05-08 23:55:01 · ITmedia
ソニーとTSMCは次世代イメージセンサーの開発・製造に関する合弁会社設立に向け基本合意した。拠点は熊本県に置かれ、車載やロボティクスなどフィジカルAI分野の強化を明確な照準として定めている。両社の半導体分野における技術的優位性を組み合わせ、成長が見込まれる市場での存在感を高める構えだ。
この提携は、イメージセンサー需要が従来のスマートフォン中心から、自動運転や産業用ロボットなど新たな領域へ拡大する流れを背景にしている。熊本県はTSMCが既に進出を決定している地域であり、半導体サプライチェーンの集積が進む中での合弁拠点設立は、両社の生産体制強化と技術協業を加速させる可能性がある。フィジカルAI分野では、センサーが「目」としての役割を...