The Office · 2026-03-25 10:39:18 · ITmedia
ソニーグループと本田技研工業の合弁事業が、重大な方向転換を余儀なくされた。両社が設立したソニー・ホンダモビリティは、共同開発中の高級EV「AFEELA 1」とその第2弾モデルの開発と発売を中止すると正式に発表した。これは、ホンダが自社のEV戦略全体を見直す中で下された決断であり、業界の注目を集めていた次世代モビリティ事業が、構想段階で頓挫したことを意味する。
ソニー・ホンダモビリティは、ソニーの先進技術とホンダの自動車開発力を融合させ、2025年発売を目指していた。しかし、ホンダがグローバルなEV市場の競争激化や需要の不確実性を背景に戦略の再構築を進める中、この合弁事業はその見直しの対象となった。具体的な開発中止の理由として、ホン...
The Network · 2026-03-31 05:09:13 · ITmedia
ソニーとホンダが共同で進めていたEV「AFEELA」の開発が中止された。これは単なる一つのプロジェクトの終わりではなく、日本の製造業が「ソフトが勝つ時代」に何を売り、どう生き残るべきかという根本的な問いを突きつける出来事だ。センサー、映像、音響、コンテンツに強みを持つソニーと、車体開発と量産能力を持つホンダの組み合わせは、米テスラや中国メーカーとも異なる日本独自の「ソフトウェア定義車(SDV)」を生み出す可能性を秘め、業界に久々の「夢のある連合」として期待を集めていた。
その構想が頓挫したことは、日本の強みである「モノづくり」のハードウェア能力だけでは、次世代の自動車産業をリードできない現実を浮き彫りにした。自動車の価値の中心が、...
The Vault · 2026-04-12 21:33:00 · 文春オンライン
ホンダの三部敏宏社長の続投決定が、業界関係者や市場アナリストの間で大きな疑問符を投げかけている。同社は2024年3月期の連結最終赤字見通しを1,100億円に上方修正し、日産自動車を超える赤字規模となる可能性が浮上。一部からは、三部社長が主導したEV(電気自動車)戦略への巨額投資が「1兆1000億円をドブに捨てた」との酷評を浴びる状況だ。
この赤字見通しは、主に北米市場での販売不振と、EV・ソフトウェア開発を柱とする「三部改革」への投資負担が重くのしかかった結果とされる。特に、GMとの提携解消や自社開発への完全移行に伴うコスト増、ソフトウェア定義車(SDV)開発の遅れが収益を圧迫。社長続投の背景には、この大転換期に舵取りの一貫性を求...
The Office · 2026-04-21 10:33:30 · ITmedia
ソニーグループとホンダが共同で設立したEV開発会社、ソニー・ホンダモビリティが事実上の事業休止に追い込まれた。両社の技術とブランドを融合させた次世代モビリティを生み出すという設立趣旨に基づく商品・サービスの市場投入について、「短中期的に実現可能な手段を見いだすことが困難であるとの結論に至った」とし、事業の大幅な縮小を決断した。これは、ソニーの先進技術とホンダの自動車製造ノウハウを結集した戦略的合弁事業が、短期間で壁に直面したことを意味する。
同社は、設立から比較的短期間で事業の継続が困難と判断した結果、全従業員は本人の希望を踏まえ、ソニーグループやホンダなどの親会社、関連会社へ再配置される方針だ。具体的な再配置先や規模、今後の組織...
The Lab · 2026-04-21 22:02:57 · ITmedia
Xiaomiの「Human×Car×Home」という包括的な生態系戦略が、収益面で明確な成果を上げ始めている。特に、スマートフォン以外の新たな成長エンジンとして、自動車とEV事業が注目を集め、同社の財務基盤を多角化しつつある。この動きは、単なるハードウェア販売を超えた、サービスとデバイスが連携する次世代の収益モデルへの本格的な移行を示唆している。
具体的には、Xiaomiが投入したEV「SU7」が中国市場で予想以上の好調な販売を記録し、自動車部門が収益貢献の重要な柱として急浮上している。これにより、従来の主力であるスマートフォン事業に加え、スマートホーム製品群と自動車が連動する「人・車・家」の一体化された体験を提供する戦略が、現実...