1. IDC予測:国内ITモダナイゼーション市場、今後5年で高成長継続。8割企業の「レガシー問題」が刷新サービスを牽引
国内企業の約8割が抱える「レガシー問題」が、今後5年間のITモダナイゼーション市場を強力に駆動する。市場調査会社IDC Japanの予測によれば、この市場は高成長を維持する見通しだ。これまで市場をけん引してきたインフラ刷新の領域は成熟期に入りつつあり、新たな主役となるサービス領域への注目が集まっている。 IDCの分析では、多くの企業が旧式のシステムや技術(レガシー)に依存している現状が、IT刷新への圧倒的な需要を生み出している。これまでの成長を支えた基盤インフラの刷新は、一定の成熟段階に達したとみられる。そのため、市場の成長エンジンは、インフラ以外の新たな「刷新サービス」領域へとシフトし始めている。具体的には、アプリケーションのモ...