The Lab · 2026-03-25 11:39:21 · ITmedia
CHUWIのノートPC「CoreBook X」と「CoreBook Plus」の一部ロットにおいて、仕様と異なる誤ったAPU(プロセッサ)が搭載されていたことが判明した。同社はこの問題を「誤ったAPUが搭載されている」と認め、該当する個体を所有するユーザーに対して返金対応を行うことを発表した。これは、製品のコアスペックを巡る重大な不適合であり、購入者に対する信頼を損なう事態となっている。
問題が発覚したのは、CHUWIが販売する2つのノートPCモデル、「CoreBook X」と「CoreBook Plus」の一部の製造ロットである。具体的にどのAPUが誤って搭載され、正規の仕様とどのように異なるのか、また影響を受けたロットの規模や...
The Lab · 2026-03-26 06:39:37 · ITmedia
瑞起が、RISC-Vアーキテクチャを採用した新たなミニPC「Vividnode Mobile AI」を発表した。このデバイスの最大の特徴は、わずか手のひらサイズの筐体でありながら、60TOPSという高い演算性能を実現している点だ。消費電力は15~25Wに抑えられており、ローカル環境でのAI推論実行に特化した設計となっている。これは、クラウド依存を減らし、エッジでの高速なAI処理を可能にする新たなハードウェアカテゴリーへの本格的な参入を意味する。
同製品は、x86やARMとは異なるオープンソースの命令セットアーキテクチャであるRISC-Vを採用している。この選択は、特定のベンダーに依存しない柔軟な設計と、潜在的なコスト優位性を追求し...
The Lab · 2026-03-26 11:09:31 · ITmedia
ソニーの元スマートウォッチ「wena」が、新たな姿「wena X」としてクラウドファンディングで驚異的な復活を遂げた。プロジェクト開始からわずか4分で目標額1000万円を達成し、その後も資金を集め続け、わずか5日間で支援総額が3億円の大台を突破した。これは単なる資金調達の成功を超え、市場からの強い期待と支持を鮮明に示す出来事となった。
このプロジェクトは、かつてソニーが展開したスマートウォッチ「wena」の技術とコンセプトを引き継ぎ、独立した開発チームによって「wena X」として再始動を図ったものだ。クラウドファンディングプラットフォーム「GREEN FUNDING」で3月20日にスタートし、瞬く間に大きな反響を呼んだ。短期間で...
The Lab · 2026-03-26 12:09:36 · ITmedia
Intelが、生成AIのローカル実行という市場の急成長ニーズに直接応える、大容量グラフィックスメモリを搭載したプロフェッショナル向けGPUを投入した。新たに発表された「Intel Arc Pro B」シリーズの上位モデルは、AIワークロードの処理に不可欠なメモリ容量を増強し、データセンターに頼らないオンプレミスのAI開発・推論環境構築への道筋を示している。
具体的には、最上位モデルの「Intel Arc Pro B70」は、従来モデルを上回る大容量のグラフィックスメモリを搭載するだけでなく、演算ユニットである「Xeコア」の数も増やし、総合的な演算性能を高めている。これにより、大規模な言語モデルや画像生成モデルをローカルPC上で効率...
The Lab · 2026-03-26 22:39:13 · ITmedia
Appleがプロフェッショナル向け最上位機「Mac Pro」の販売を終了した。米メディアへの回答で公式に認め、日本公式サイトからも製品ページが消え、今後のハードウェア提供計画もないことが明らかになった。これは、同社のハイエンド製品ポートフォリオにおける突然の戦略的撤退を意味する。
2006年に初代「Power Mac G5」の後継として登場したMac Proは、拡張性と圧倒的な性能で映像・音楽制作、科学研究などのプロフェッショナルユーザーを支えてきた象徴的なシリーズだった。その終焉により、Appleのプロ向けデスクトップラインアップは、Mac Studio、Mac mini、iMacの3モデル体制に集約される。特に、高性能かつモジ...
The Lab · 2026-03-31 07:10:02 · ITmedia
米国の大手PCメーカーHPが、物理的なハードウェア攻撃に対する新たな防御線を構築した。同社は、TPM(Trusted Platform Module)バスを狙った物理的攻撃を阻止することを目的とした専用ハードウェアソリューション「HP TPM Guard」を発表した。これは、デバイスの物理セキュリティに焦点を当てた、業界でも特筆すべき具体的な対策となる。
TPMは、暗号鍵やパスワードなどの機密情報を保護するセキュリティチップだが、そのチップとマザーボードを接続する「TPMバス」への物理的アクセスが可能な場合、データを抜き取られるリスクが従来から指摘されていた。今回HPが発表した「HP TPM Guard」は、この物理的な接続ポイン...
The Lab · 2026-04-03 07:29:28 · ITmedia
AIスーパーコンピュータが、スーツケースサイズの筐体に収まり、機内持ち込みが可能になった。エルザジャパンは、GigaIO社製のAIスパコン「Gryf」の取り扱いを開始し、従来の大型ラックマウント型とは一線を画する、極めてコンパクトなモバイル型高性能計算リソースの提供に乗り出した。この製品は、物理的な設置スペースや専用のデータセンター環境に縛られず、必要な場所へ迅速に高性能計算能力を移動・展開できる点が最大の特徴であり、業界の常識を覆す可能性を秘めている。
Gryfは、GigaIOの「FabricBox」と呼ばれる独自の筐体設計を採用。この設計により、GPUやその他のコンピューティングリソースを、従来の大規模なラックシステムと同等の...
The Lab · 2026-04-06 09:59:33 · ITmedia
Googleが日本市場に向けた本格的なスマートフォン戦略を打ち出そうとしている。Google Japanの公式Xアカウントが「Google Pixel 日本限定モデル登場」と投稿し、日本市場専用のPixelモデルの存在を初めて公式に示唆した。添付された画像から、詳細は4月7日に発表される見込みだ。
これまでGoogleのPixelシリーズは、日本では一部キャリアを通じて販売されるなど、限定的な展開が続いてきた。今回の「日本限定モデル」の予告は、この状況を一変させる可能性がある。具体的な仕様や価格、販売チャネルは明らかになっていないが、日本の通信環境やユーザー嗜好に最適化されたモデルとなることが予想される。
発表は、日本のスマート...
The Lab · 2026-04-08 22:59:18 · ITmedia
音声AIの主戦場は、コールセンターから葬儀社や自動販売機といった生活の「現場」へと急速に拡大している。ネット接続が不要な「オンデバイスAI」が、軽量な小型言語モデル(SLM)の台頭で現実味を増す中、この新たな競争領域で日本が持つ独自の勝機が浮上している。人手不足が深刻化する社会インフラの現場で、AIが新たなインターフェースとして機能する未来が、すぐそこまで迫っている。
日本の強みは、高品質なハードウェア製造技術と、アニメなどの強力な知的財産(IP)、そして「おもてなし」の精神を融合させたソリューションにある。これらを組み合わせることで、単なる機能ではなく、感情や文脈を理解する「音声AI×ハードウェア」の新たな価値を世界に提示できる...